Technologies
4 core proprietary
technologies
Integrating Four Core
Technologies to
SHAPE THE
FUTURE
OF MEDICINE
4つのコア技術は様々な用途に応じ求められる性能を導くための当社の技術の基盤として、あらゆる製品で応用されています。より安全で確かな手技を目指すドクターと共に、我々は技術で医療への貢献を行っていきます。
1. 伸線技術
あらゆる医療機器の元となる素線
ガイドワイヤーを形成するコアやコイル等に使用されるワイヤーや、カテーテルで使用されるブレードには当社の高度な伸線技術が応用されています。ダイスと呼ばれるミクロンレベルの穴の開いた部品を数千分の1ミリ単位で維持・管理することであらゆる医療機器の元となる高精度のパーツが生み出されます。
2. ワイヤーフォーミング技術
加工技術がもたらす幅広い応用力
ガイドワイヤーのコイルやカテーテルで使用されるブレードはワイヤーフォーミング技術によって成形されます。当社製品の耐久性や強度、あるいはトルク性能はミクロンレベルであらゆる形に成形されたパーツが応用されて実現しています。
3. 1:1 トルク技術
優れた回転追従性がもたらすコントロール性能
当社独自の加工設備と特殊なトルク技術によりガイドワイヤーやカテーテルに優れた回転追従性を付与することができます。高い操作性は市場からの高い評価を得ています。
4. 樹脂コーティング
用途に応じた滑り性能
ガイドワイヤーやカテーテルに対し摺動性や耐薬品性を付与する為、押出しや吹付け、ディッピング等により用途に応じた様々なコーティングの製品を提供しています。
ACT ONE
当社のコアテクノロジーにおける伸線技術、ワイヤーフォーミング技術、トルク技術を応用した多条ワイヤコイルです。
ACT ONEはガイドワイヤーやマイクロカテ-テル等において、Torque force、Torque response、耐久性、剛性のバランスを高次元で最適化しています。
XTRAND
複数本の素線で編みこまれたロープをさらに複数使って形成された中空状のコイルです。
単線コイルとの違いは、コイルの長軸方向への伸びが小さく、また引っ張りに対する強度が高いという点にあり、もしガイドワイヤの先端が血管内組織に捕らわれてしまっても、ワイヤの断裂・血管内遺残をさけるために開発されました。また、XTRANDは単軸方向への柔軟性が高く、そしてトルクレスポンスやトルクフォースも高いというのが特徴です。